アウターは防水・防風効果のあるものがあり、ハードシェルジャケット（耐久性に優れていて、ゴアテックスなど透湿性も兼ね備えているもの）・ソフトシェルジャケット（しなやかな素材のもので運動性能に優れる）・ウインドシェルジャケット（冷たい風から体を守り軽量のものが多い）の３つに大きく分けられます。アクティビティの種類や行動の量によって使い分けられます。



「ハードシェルジャケット」
一番外側に羽織るジャケット。生地は固く破れにくいのが特徴です。透湿性のものを選ぶことによって、内側から出る汗の蒸れを外に逃がしてくれる役割があります。釣りのブランドのジャケットは立体設計になってるものが多いため腕を上に上げやすくなっているものが多くあります。

「ウインドシェルジャケット」
ミドルウェアでも紹介した防風素材のものよりも軽く撥水性を兼ね備えたジャケット。完全に外気を遮断し保温力重視のアクティビティにオススメです。




カジュアルなデザインかつコストパフォーマンスに優れているクロスファクターの【防水防寒ウィンタースーツ】。表の生地はPUコーティングされていて止水ファスナーが使われているので防水機能もバッチリ搭載されています。とりあえず温かく、最低限の機能がついているもので大丈夫！という方にオススメです。


1万弱のお値段で、満足できる機能が搭載されていて毎年人気のあるリバレイの【RL　ストレッチウィンタースーツ】生地がストレッチ素材なのでよく動く釣りでも動きやすく、汗をかいても透湿素材になっているので蒸れを軽減してくれます。


中綿ジャケットで保温力もありながら、表生地は透湿素材なのでかいた汗を外に放出してくれます。さらに、釣りにとって大事なキャスティングの動きを妨げないようにうでもあげやすい立体裁断になっているのが特徴です。二重袖口、フロント前あきファスナー（三角マチ付）、尻部と裾部は二重生地で補強されているなどこだわりの詰まった防寒レインスーツです。


しっかりと保温力を兼ね備えつつ、表地はGORE－TEXファブリクス2層素材を採用しているため、雨天時、極寒時の長時間着用するときでも、蒸れを軽減して快適な着心地をもたらし、安心感を与えてくれます。




デザインもかっこよく、機能もしっかり兼ね備えたリバレイRBBの【RBBタイドウォームジャケットⅡ】。中綿素材で保温力を保ちつつ、リバレイオリジナルの透湿素材が体から発した水分を外に蒸発してくれます。こちらはウエストを絞ることで水の浸入を防ぐことができるためウェーディングジャケットとしてお使いいただけますが、もちろんウエスト部分を調整することによってウェーディング以外の釣りのときでもお使いいただけます。


ゴアテックスファブリクスの中でも透湿性が高いパックライトに立体裁断を採用したレインジャケット。中綿などの保温性はないのですが、風邪はカットはしてくれるため、よく動くいて体が温まってくるライトソルトなど体温調整が必要な釣りにオススメです。アウトドアの登山で人気のあるブランド「FOXFIRE（フォックスファイヤー）」のジャケットは動きやすさにもこだわりがあり、よく腕を上げ下げする釣りにもつかえる機能が搭載されています（実は釣りのベストから始まった歴史があります）





普通のパンツでは足が冷える。。という方にオススメのソフトシェルパンツ。防風フィルムがはいっているので、冷たい風はもちろんシャットダウンしてくれます。厚めのアンダーウェアと組み合わせていただくことによって真冬でもお使いいただけます。デザインもシンプルでかっこよくワイルドに決まります。


ジーンズの上からもはいていただける防水防寒サロペットパンツです。サロペットになっているのでしゃがんだりしたときにも腰が出て冷えることもありません。また、PU加工がほどこされているため防水効果もあり雨が降ってきたときや、船の釣りで波しぶきにおそれる必要もなくなります。お値段もお安くコストパフォーマンスに優れている１品です。


「快適素材を最適配置」するボディグリッド機能を取り入れられた防水防寒パンツ。２種類の光電子素材を、一番冷える太ももや腰の部分などはしっかり保温してくれる「光電子シープバック裏起毛生地」を採用するなど。必要な部分に効果的に体を保温できるように設計されています。
中綿は使用されていないため、生地は薄く、長いシーズンで使えて動きやすいのが特徴です。

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