『桜が咲いたら釣りの季節がやってくる』ナチュラムのバイヤー達も口をそろえて盛り上がっています。そろそろ新しいアイテムを試したいなと思っている皆様、私も同じ気持ちでＤＡＩＷＡの新作バスラインを試してきました。
バス用としては大きく分けて、ナイロン、フロロ、PEラインがありますが、
今回はナイロンとフロロの紹介です。
未だ人気が衰えないバスフィッシングの魅力を少しだけお伝えしながら、
商品を紹介したいと思います。



パッケージを一目見ればわかるバス用ライン。
「わたし（ライン）失敗しないので」と言わんばかりの名前ですね。
これからバス釣りを始めようと思っている方も安心するのではないでしょうか。
今回発売されたフロロとナイロンはどちらも平行巻き。
なので糸グセ、表面の凹凸を低減されていて、
スプールから取り出した糸の直進性がよく、糸の手触りが心地よかったです。
また一つのこだわりとして番手別設計をしており、
細番手は張りがあり感度がでやすい様に伸びを抑制、
太番手はしなやかさに重点を置き、糸グセがでにくいように設計しています。
こだわりがあり、３００mボビンでかつお求めやすい価格になっていることに私はびっくりしました。

開発者に聞いてみると、バルクラインのデフバスをさらに使いやすく・お買い求めやすくしようと企画したラインとのこと。
頻繁にラインを巻きかえるヘビーユーザーにも納得のいくハイコストパフォーマンス商品ですね。



これからバス釣りをはじめようとするときに立ちはだかるのが、『フロロ』と『ナイロン』のどちらを使うのかということ。
フロロカーボンラインは、バス釣りに適しており愛好家が多いラインです。
その特徴は、耐摩耗性が高いことにあり障害物が多いところで活躍するからです。
またバスはかかったあとに水中の障害物にもぐってしまうことが多いので、フロロが適していると言えます。

そして最も目に見えないラインです。水と同じ光屈折特性を持ち、実質的に目に見えないかまたはほぼ見えないフィッシングラインだと言われています。すべての水の透明度に適しており、ルアーとつながっているラインを見ることに慣れているスプーキーな魚からのバイトを増加させるでしょう。


ナイロンラインは、市場で最も人気のあるライン選択であり、豊富なカラーがあります。
その最大の理由は、ライントラブルが少なく価格が低いからだと思います。
強力、しなやか、感度を高次元でバランスよく成立しているので、困ったらナイロンを購入することをオススメします。
このＢＡＳＳ Ｘは、結節強度が高いので初心者でも使いやすいですよ。
またラインマーキングは７５ｍごとあるので、水中のイメージもつきやすいですね！


今回のラインを使ってみた感想は
性能にこだわり、ターゲット層を広く、そして価格も抑えていました。
実店舗にもかなり陳列していたので今年のＤＡＩＷＡバスラインはこれで決まりですね！

やっぱり今年もバス釣りの勢いがある予感をフィールドで感じました。
海もいいですが、川や湖の釣りだとテントをたててキャンプもできるので私は好きです。
是非皆さん今年もバス釣りにいきましょう！