狙うはイケメンの”カサゴ”【バイヤーおすすめアイテム掲載】

naturum_buyer

2018年02月13日 10:45

カサゴ釣りをはじめよう


カサゴには様々な地方名があり、関東ではカサゴ、関西ではガシラ、九州地方ではアラカブと呼ばれています。
日本各地で釣れ、非常に親しまれている根魚です。またカサゴは魚食性が強い魚の為、餌だけでなくワーム等のルアーで釣る事が出来ます。

カサゴは一体どこに!?


カサゴの生息地は、岸近くの浅瀬から水深50mまでいるので、堤防の際、テトラ帯、磯、岩礁帯などの岸から狙うことが出来ます。
根魚と言われるカサゴは、岩の根(岩の隙間)や海草の間に潜んでいます。
目の前にきたものに対して噛みつくような性格なので、ひたすらカサゴのいる場所を探してはボトムを狙っていくのが
カサゴ釣りの楽しみ方。
カサゴの住処を見つけると何匹も連続で釣れることも!

なぜイケメンのカサゴを狙うのか?



定着性の強いカサゴにとって生活範囲の狭さが原因となり、特に都市部ではカサゴが局地的に釣られてしまうこともある。
また同一集団内での近親交配が進み、種の多様性が損なわれる危険性もある。
そこで捕まえた際に確認するのは

①身体の大きさ【子供か大人の判断】⇒子供の場合少し離れた場所に放流してあげるのがよい
②オスかメスの判断⇒雄に交接器があるので確認してイケメンならば持ち帰ってもよいだろう

おいしい魚としても有名なカサゴだが、メスは産卵に脂肪をつかうので
実際おいしいのは、縄張り争いを勝ち抜いたオスのカサゴなのである。

カサゴを使ったおいしい料理



おいしいのは、大人のイケメン”カサゴ”だとわかったところで
カサゴの食べ方をみていきましょう。
私もさばいて刺身や蒸し煮にして頂いたこともありますが、
酒蒸しや、唐揚げ、味噌汁などが定番だと思います。

初心者の方に注意したいのが寄生虫です。
魚の体内のどこに寄生虫がいるかなどあらかじめ理解していたり、見て判断できないのであれば火を通す調理が無難です。
冬であればお鍋に入れたりするのがいいかもしれませんね。

バイヤーおすすめアイテム

『仕事帰りに少しだけ釣りがしたい』そんな方向けに、アイテムをご紹介します。

ナチュラム アーバンフィッシング フォースロック FL-644UL

シマノ(SHIMANO) 17 サハラ C2000S

ダイワ(Daiwa) 15レブロス 2004H

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ロックフィッシュ 70m

ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド アイキャッチPEII 150m

デュエル(DUEL) ARMORED F+ Pro ロックフィッシュ 150m

第一精工 ガーグリップMCカスタム


今はやっぱりカサゴ釣り


食べるより前に、やっぱりカサゴ釣りが楽しいっていう方がたくさんいらっしゃると思います。
是非まだしたことがない方がいましたら、やってみてください。
その際は大人サイズのイケメン”カサゴ”だけを持ち帰るようにしましょう。

blog write : U太郎



あなたにおススメの記事
関連記事