【バイヤー釣行記】奈良県天川村で渓流ベイトフィネスに挑戦してきました!

naturum_buyer

2016年04月15日 20:55

こんばんは!ナチュラムバイヤーIです!

4月9日に奈良県天川村にネイティブトラウトを求めて行って来ました。

今回、6名の大所帯で行ったのですが
渓流経験者は1名。私も含め5名は初の渓流ということで
ゆる~く行ってきました。


待ち合わせ時間よりも早くついたので付近を散策…
普段行っている釣りと違う渓谷のロケーションのよさに癒されます





そうこうしているうちに全員到着して
遊漁券を購入





今回使用したタックルは
メジャークラフト ファインテール 4フィート10インチのベイトモデル!
それにアルデバランBFSをセットしたベイトフィネスで狙います。
トラブルが怖かったので、ラインはナイロンの4ポンドを40mほどと少なめに巻きました。





準備を済ませ、やる気満々で最初のポイントへエントリー。

6人で行っていたので、上流側、下流側に別れて釣り始めました。
複数人で行っているので交代しながらポイントにキャストしていきます。




流れの淵や、淀みをベイトフィネスで小型のミノー リュウキ
ショートロッドの利点を活かして手返しよく打っていきます。

今回のロッド。ファインテールも
目立ったトラブルもなく、レギュラーテーパーのおかげでキャスト時に
ルアーの重みをしっかり感じながら投げることが出来るので、
リリースポイントも分かりやすく、コントロール性抜群

キャストの種類もオーバーヘッド、サイドキャスト、バックハンド、フリップキャスト、ピッチングと
場所によってすべて使いましたが、リールの性能も相まって
小さなモーションでも、ピンへのキャストが面白いよう決まってくれる
使っていてほんと楽しい!ロッドです。


どんどん上流に釣りあがって行くと、岩場も増えてきました。
ウェーダーは普段使っているフェルトスパイクのものを使用しましたが
平坦な一枚岩ではピンが引っかからず滑る滑る、、、最深の注意を払いながら
険しい斜面や岩場を登ったり降りたり。川を渡ったり。
川の中の石をひっくり返せば、餌になる川虫もいたりと

沢登りがとにかくめっちゃ楽しい!

この先どうなってるんやろう?とワクワク感が勝って疲れ知らずでガンガンいけますw

偏光サングラスを付けることで
水中の様子も良く見えて楽しさ倍増!

今回偏光サングラスをアクションコパーとイーズグリーンのレンズカラー2個を持っていきましたが
木陰や、岩陰があって薄暗い場所もある渓流では
光量が少なくてもよく見えるイーズグリーンが良かったです。


ですが、肝心の釣りは打てども打てども釣れない…
こんなにも釣れそうな景色なのに、、




途中、写真右側の大岩の上から、スナップに無理やりフライを付け、足元の淵の淀みに落としてみると、ん?重たい。
アマゴが喰ってる!そのまま抜きあげようとするもポロリ…貴重な魚が…


たまに魚のチェイスはあるんですが、ルアーまでの距離が縮まらずにUターンしていきます。
うーん、、困った。
その場で静かにじっとしていると、ライズはおきるんですが
浮いている虫を喰っているようでミノーやスプーンには反応しません。


ということでお昼休憩タイム!

川原でシングルコンロを使って、カップめんのお湯を沸かしている時
目の前のヨレが気になったので、リュウキをキャストしてみると岩陰から
ドーン!と岩魚が飛び出してきました!

待望のきれいな魚に感激!心を満たしてくれる一匹でした






●●今回渓流に行って気づいた事●●

・ラインはの色つきのものが好ましい
激流にルアーを打ち込むと流されるスピードが速く、どんなに気をつけても直ぐにルアーを見失いました。
ラインも同様に見えなくなるので、ルアーの位置を把握するには色つきのものがいいと思います。

また、渓流にはナイロンラインが断然おすすめ!
キャストのし易さ、ラインチェックで痛んだ箇所があっても
カットして結びかえるだけなので手返しがいいです。
魚も根に突っ込むような魚種ではなかったので根ズレの心配も少なく
フロロラインの必要性も今回は特に感じませんでした。



・ウェーダーはフェルト底のものを
今回普段使っているフェルトスパイクのものを使用しましたが
岩場が多い場所では滑って危険でした。

場所にもよると思いますが
渓流には一般的にフェルト底の物が好まれるそうです。





・虫対策を!
知らず知らずのうちにブヨらしき虫に噛まれていたので
虫除けもあるとよさそうです。


今回で完全にハマってしまった渓流!
近々またチャレンジしたい釣りでした!



●●今回使用したタックル●●


■ロッド

メジャークラフト ファインテール ベイトモデル FTS-B4102UL

お値段もお手ごろ!渓流ベイトフィネスの最初の一本にオススメです!!




■リール
写真の旧アルデバランBFS 残念ながら廃盤です、、

今回4ポンドの細いナイロンをまきましたが、
バックラッシュするとラインのスプールへの食い込みが頻発、、、

渓流にはラインの食い込みにくいこちらがおすすめ!

シマノ(SHIMANO) 14ブレニアス LEFT

ラインが食い込みにくいスプール!渓流ベイトフィネスのにオススメです!!




■ライン
YGKよつあみ ナスリー エヌウォーカーナイロン 91m

今回使用したライン!使いやすいですが渓流では見にくかった、、




■ルアー
デュオ(DUO) スピアヘッド リュウキ 45S

さすが定番!飛行姿勢も安定していてよく飛ぶ!キャスト精度も泳ぎの安定性も高いです!




■スナップ
アクティブ アジスナップ

ライトゲーム用のクリップタイプ。ワンタッチで付け替え可能♪




■ウェーダー
リバレイ RBB タイドウォーカー旧モデル ※廃盤(4年目突入、、、

■サングラス
zeal optics(ジールオプティクス) VERO(ヴェロ) 2nd

渓流には少ない光量でもよく見えるイーズグリーンがおすすめ!




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