釣った魚をおいしく頂いて欲しい！第一弾！

お手軽ライトゲーム編！

釣った魚をおいしく持ち帰るために！
各工程をまとめてみました！

①釣った魚をはさむ！

　手をよござす暴れる魚を掴めるのでとっても便利！




▼お手頃はこちら



②先ずは魚の動きを止めましょう

少し生生しいですが…
脳を素早く破壊することで、余分に暴れさせず魚の身にストレスを与えなくします。

★方法★
　　ピックを眼と眼の間から魚の側線に向かって刺し込み、魚が痙攣し動かなくなればOK！


※刺す位置はこちらをご参考にして下さい。
　アジの場合眉間に柔らかい部分があるのでそこから刺します。
　　



③血を抜くことで、生臭さを解消♪

★血抜き方法★
　∟魚のエラぶたの奥にある背骨の下の動脈をハサミやナイフで切ります。
　　（エラ蓋の奥の硬い感触がある部分を骨ごとパキっと切って下さい。）


※グロい画像ですみません…

　※ポイント※
　（１　釣った場所の海水で血を抜く！
　　　　∟氷水等の冷たすぎる水は急激な温度の変化により魚の心臓の動きが鈍くなるため
　　　　　十分に血抜けない場合があります。

　（２　血抜きで切る場所は一か所に！
　　　　∟複数個所きってしまうと、見た目こそ派手に血が出ますが
　　　　　内部に血が残る事が多いようです。
　　　　　背骨下の一か所の太い動脈を切るだけでOKです

　（３　血抜きした魚を海水に漬けすぎない！
　　　　∟モクモクと血が出てくるので，それがちょっとおさまったところで引き揚げる！
　　　　　しっかり血を抜こうとして漬けすぎると，切り口の身に無用な雑菌が移ってしまうようです。

　
ハサミ　




ナイフ　





④血抜きをする魚を水汲みバケツに入れる！

水汲みバケツ




付属品（替えロープ）


⑤上級者向け！神経〆をする

専用の道具で魚の神経を壊すことにより
死後硬直までの時間が長くなりおいしい状態を長く保ちます。

★神経〆方法★
　∟ピック（眉間）を入れた場所から専用の〆具を差し込み、そのまま奥まで出し入れします

※ポイント※
魚の側線に沿って神経が通っています！
右側画像の赤いラインを攻めるが見本です↓








⑥魚を持ちかえるクーラーボックスへ

　※持ち帰りのポイント※
　　保冷材や氷などは新聞紙やタオルなどでくるんで魚に直接当たらないようにして下さい






⑦使える便利グッズのご紹介！








活かしバケツ



スカリ



〆られたアジはこんな風に姿造りにっっ
こうしてひと手間を加えて持ち帰った魚は臭みも全くなく抜群においしいです！






★そこで勢い余ってこんなセットも作っちゃいました！★



ソフトクーラーにはお魚さんが入ります↓↓※イメージ

バッカンの収納力！バケツは中蓋部分にも収まるので、
今回おすすめしました色々なアイテムやタックルもがっつり入れられます


ね！いいセットでしょ？！

もちろん単品でそろえるよりもお買い得です！！！





持ち帰った魚は残さずに最後まで頂いて下さいね！